ショーン・コネリーさん

10月31日 ショーン・コネリーさんが亡くなられました。
90歳でした。

ボンドガールとして渡英し、右も左もわからない撮影現場に戸惑っていた私に、「大丈夫? 心配事はない?」と毎朝、声をかけてくださったのがショーン・コネリーさんでした。

あのときの人を包みこむような優しいまなざし、深みのある穏やかな声を今も忘れることができません。

下積み時代が長く、労働階級出身のショーンさんは、弱い立場の若いスタッフをさりげなくフォローするような、人間的魅力にあふれた人物でした。

ボンド役に安住することなく、その後は数々の映画に出演。さらに晩年は母国のスコットランド独立運動にも携われました。

役者として、ひとりの人間として、気骨のある生き方を貫かれたその生き方に、どれだけ励まされ、勇気づけられたでしょう。

ショーンさんとの出会い、一時、ご一緒できたことに、今は感謝の気持でいっぱいです。

ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
浜 美枝

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です