フローラル

青葉を渡る風に、初夏の心地よさを感じるこの季節。GWも終わり、また日常生活に戻りましたね。このGWはお仕事だった方もいらっしゃることでしょう。ご苦労さまでした。
私は前回も書きましたが、小さな旅、掃除、映画・・・そしてGW最後の8日は鎌倉に行ってまいりました。鎌倉鶴岡八幡宮東門を出てすぐにある娘のショップ、”フローラル“で『一日花屋さん&アンティークガレージセール』が開かれていたからです。
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8日は「母の日」。asuka yamanakaさんのお花を子供たちがプレゼントしてくれました。暮らしの中で花のない生活ほど寂しいことはありません。庭で摘んだ花をそっと花瓶に活け”幸せ”と思わずつぶやいている時もあります。でもasukaさんのなんて素敵なお花なのでしょうか・・・。子供たちに感謝した日でした。そして、母親でいさせてくれて”ありがとう”とも思った日でした。
思えば昭和57年6月に出版した本「浜美枝の育児エッセイ・やまぼうしの花咲いた」からずいぶんの年月が経ちますが、つい最近のようでもあり・・・
前書きでこんなことを書いています。
「親と子のあいだに自然を介在させることで、双方がどんな育ち方をするのか、最も密着度の高い関係に自然という巨大な存在があることで、親子関係がどんなふうになっていくのか、観てみたいという試みもありました。本に書かれた育児法やしつけの論理を超えたものが伝えられないか。さまざまな壮大なもくろみを含んだ移転でもありました。もちろん、まだまだ答えのでるような段階ではありません。私自身も含めて四人の子供たちも、箱根の移りゆく自然に夢中ですし、親子関係も、自然の存在をかたわらに置いて、相当密着感の強い時期です。」
ぼちぼち40歳になろうとしていた私。
子供たちは皆、その年齢を超えていたり、間もなく迎える年齢になっていたり・・・
子育てのもっとも濃密な10年は、闘いの十年であり、夢見心地の十年であり、大自然のいのちのサイクルからみれば、たったの十年でした。
フランスの哲学者であり文学者でもある、シモーヌ・ボーヴォワール女子の名言に”女は初めから女ではなく、女になっていく”というのがありますが、まさに母親もまた然り。”母親になっていく”ものだとつくずく思います。
鎌倉からの帰り道、匂うような初夏の風のさわやかさが私を包み込み”山から母の日のプレゼント”もいただきました。「残花(ざんか)」は春に咲いた桜が、散り残っていることを指す春の季語だそうですね。
散り残っている。
そうね、素敵に散り残りたいと思った母の日でした。
次回の「一日花屋さん&アンティークガレージセール」は5月28日(土)に
予定しているそうです。私も”お店番”に行きたいな~と思っておりますがお天気にもよりますね。
詳細はフローラルにお問い合わせください。

「フローラル」への3件のフィードバック

  1. 私も20年ぶりくらいに観ました。
    ま~子供のように幼いですが、素晴らしい娯楽作品ですね!
    やはりショーンコネリーさんは素敵です。
    浜美枝

  2. 私は30年ぶり位で 観ました
    撮影していた時は23歳位でしょうか?
    その頃の画像を検索して たくさん観て 癒されました
    See you later

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