『50歳からの勉強法』童門冬二さん

50歳からの勉強法』   童門冬二
 「死して朽ちない」ために何をまなぶか
    第一章 柔軟で、型にはまらない勉強法
    第二章 頭をやわらかく、心をゆたかにする思考法
    第三章 人生の余白を広げる学び方
    第四章 「終身現役、一生勉強」の行き方を貫く
童門冬二さんは、1927年、東京のお生まれ。
今年86歳。明後日19日に87歳を迎えられます。
人生の先輩に失礼ですが、「なんてチャーミングな方なの」がお会いしての第一印象です。お顔もツヤツヤ、包容力のある笑顔。1944年、海軍・土浦航空隊に入隊し、特攻隊志願。終戦後、東京都庁に勤務し東京都立大学・事務長、知事秘書などを歴任。1979年、美濃部都知事の退任とともに都庁を去り、作家活動に専念。「小説 上杉鷹算山」「小説 西郷隆盛」、「戦国武将に学ぶ、危機対応学」など、数多くの著書があります。今の視点から歴史をとらえ直し、組織のありかたや人材育成をテーマに、これまで多くの読者の心をつかんできました。
それにしても、お元気です!
朝は4時ころ起床。7時まで新聞やテレビ、朝食。その間に30分ほど散歩にでる。執筆は午前中。ナント「休肝日」はないそうです。・・・よかった!私がそうですから。そして「ここが私の書斎でございますとおさまりかえるには、どうも、ぼくという人間は俗気がありすぎるようで、ぼくは家の外のあちこちに「書斎」をもっていて、そこがぼくの勉強法にとって書斎以上の位置をしめています。」とおっしゃいます。
「電車やタクシーの中など世間のあちこちに学びの場所はあります。そして、駅の売店で新聞や週刊誌などたくさん買い込み、勝手知ったる行きつけの飲食店に行き、そこでかなりの長い時間飲み食いをしながら情報収集。気になったとこはビリビリ・・・と破きあとは店に寄付(笑)です。わっはは」・・・いいですね、こういうの。
つまり「学びの姿勢は自由でいい」、「教科書は世間にある」、「孤独を覚悟せよ」 そして「おのれの精神活動を時計ごときにしきらせるな」、「やりたくないことから真っ先に手をつけよ」・・・そうですね!
「怒りは身の毒、腹がたったら一日置け」と。「でも腹がたち一日置いても治まらないことはないのですか?」と私。「そういう時はオールナイト上映を見て、ビジネスホテルに泊まり一人格闘技などをして狂気を放出します、わっはは。」そうですよね、そうでなければ30年近く都庁のお仕事、知事秘書なんて勤まりませんでしたよね。 映画大好き、落語ファン、人間への深い愛情、洞察力はまるで落語の高座をきいているような心地よいひとときでした。そして、「50歳からは人間関係の絞込みをおこなうべし」には大きく頷き70歳の私は10代にかえったような気分になりました。
童門さんにはラジオへのご出演をいただきました。
本を、そしてラジオを是非お聴きください。
文化放送「浜美枝のいつかあなたと」日曜10時半~11時まで。
放送は10月26日です。
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