大勢の女性たちが箱根の「やまぼうし」にお越しくださいました。
青森からは夜汽車に乗り、また夜汽車で帰られた方。
沖縄から、大阪、神戸、京都、そして関東各地からここ箱根へ。
「わぁ~素敵」
「ラブリィー!」
「細やかな手仕事ですね」
「心があたたかくなるわ」
などなど、皆さんそれぞれが作品を通じていろいろなことを感じられていました。たくさんの素敵な出逢いを頂き感謝いたします。
なによりもまた石井麻子先生とのおしゃべりは至福のときでした。
同世代、同じ時代に旅をし、平和を願い、今回は「製作する日々は大災害と共にあり、無念にも命を奪われてしまったひとびとへの鎮魂の心も編みこまれています。」とおっしゃられます。
万事がスピード、インスタント、使い捨てでしめられてきた時代に、今は「手のぬくもり」が求められています。
私が旅というものの得もいわれぬ魅力にのめりこんで30年以上がたちます。
それは、”日本の日本的なるもの”・・・に惹かれての旅でした。
そんな中で出会った古民家。その古民家に、”天使”が舞ってくれました。
何よりも家の木々が一番幸せ。
ここ箱根の森でこれからも、皆さまの心があったかくなるような、豊かな気持ちになってくださるような、そんな展覧会を開催していきたいと思います。どうぞ、HPへアクセスし、お越しをお待ちいたしております。
「『箱根の森の天使たち』を終えて」への1件のフィードバック
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30年近く前に、婦人雑誌で拝見した
浜さんの、古民家暮らし
当時ではとても目新しい発想にただ憧れを抱いただけでした
子育てや生活の変動に振り回され
いつしか忘れていましたが
年を重ねたご褒美でしょうか
再び、浜さんにお会いできました
ホームページで!ですが・・・
年を重ねる喜びを教わっています
うまく言葉で表現できない所を
浜さんが表現してくださってします
いつもありがとうございます
《箱根やまぼうし》は
又行きたいと思わせてくれる所です