湿生花園の”ミズバショウ”

春の晴れた日。暖かな一日、仙石原の湿生花園に”ミズバショウ”が見ごろを迎えたと聞き行ってまいりました。

山々はコメ桜が満開。モクレンも咲き、足もとには可憐なスミレ。寒暖の差が激しい初春が過ぎ、日差しが徐々に増してくると、吹き渡る風さえもきらきらと光り輝いているように感じられます。

箱根に暮らしはじめて45年の歳月が流れました。子供たちも巣立っていき、60代に入ると、身の丈に合う暮らしを意識しはじめました。50代のスピードでは走りつづけられない…と実感し、70代になると身体の声に耳を傾け、今日一日を丁寧に暮したい、と思うようになりました。

今秋は79歳。そして80代へ。体力の限界を受け入れながら、まだまだ学びたいことがいっぱいあります。早朝の山歩きをして、無理はしない…そして”美しいもの”に出逢いたいとの思いがいっそう深くなってきた気がいたします。時間に追われていた時には気がつかなかったことが沢山あります。

園内の木道を歩き木々に囲まれ、山の空気を胸いっぱいすい、風を感じ、ミズバショウの群生を見て、カタクリの花も美しく咲いています。昨年の夏は「ヒマラヤの青いケシ」が見られるということで、やはりこの湿生花園にまいりました。

なかなか自由に旅がまだできませんよね。どうぞ写真で箱根の春を感じてください。そして、昨年の夏の花もご覧ください。

https://hamamie.jp/2021/06/18/shisseikaen/

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