満開のツツジ

コロナ禍で旅のできないあなたに!箱根のツツジとシャクナゲをご覧ください。

私の住む町から歩いて40分程のところにツツジの名所があります。例年のGW時期は大勢の方がみえるので、私はこの7,8年は行っておりませんでしたが、新聞に「箱根 花の名所も人出まばら」とありましたので行ってまいりました『山のホテル』に。

まず旧街道の杉並木を歩きます。この杉並木はいつ歩いても、どんな季節でも、静穏な時が流れております。我が家の息子たちは毎日この杉並木を歩いて小学校に通っておりました。樹齢400年近い杉が400本ほどあります。

この杉並木は箱根宿ができた1618年(元和4年)に幕府の命で川越藩主、松平正綱が植林したのだそうです。江戸の昔 東海道を旅する人を雨風や強い日差しから守ってきたのですね。

しばらくすると芦ノ湖湖畔に出ます。そこから湖畔沿いに歩き箱根神社を抜けてホテルに着きます。開園は9時なので早足に歩きます。旧岩崎男爵別邸跡地に建つ山のホテルの庭は男爵時代から植えられている約70品種3000株のツツジが一面に広がり美しく咲き誇っておりました。

樹齢100年以上も経つ株や貴重な品種もあります。”玉仕立て”といわれる丸く刈り込んだツツジが、富士山に向って咲き誇っていたり、芦ノ湖に向って流れ込むように植えられていたり、と当時の職人のセンスがよく分かります。

奥にはシャクナゲ園があります。斜面は舗装されスロープになっているので歩きやすく、車椅子や年配の方でもゆっくり楽しんで見ることができます。

一株一株、名前を見ながら楽しみましたが、中に『白琉球』というツツジがありました。まだ開花前でしたが、江戸時代から栽培され100年ほど前に中国経由でイギリスに導入されたそうです。沖縄の友人にすぐに写真に撮りメールで送ったところ沖縄では見かけたことがないそうです。やはり琉球時代のツツジなのでしょうか。

奥のシャクナゲを堪能し、ホテルのラウンジでコーヒーをいただきながら、ふっと40年ほど前のことが蘇ります。4人の子育てにアップアップしていた頃、幼稚園や小学校に子供を送り出し、急いでラウンジに来て一杯のコーヒーを飲み、ひと息つき慌てて家に戻ったあの時代。このホテルにはお世話になりました。

都会を離れた暮らしでも、こうした時間が私を癒してくれました。今は思う存分に自分のための時間が持てます。帰りに箱根神社に参拝し、家族の健康とコロナの一日も早い収束を願い、同じよに杉並木を歩いて家路につきました。

山のホテル
つつじ・しゃくなげフェアー2021開催(4月29日~5月下旬)
https://www.hakone-hoteldeyama.jp/tsutsuji_shakunage/

「満開のツツジ」への2件のフィードバック

  1. 初めまして。中津陽子と申します。

    箱根のつつじとても美しいですよね。

    うちのお庭にも、大きなつつじかまあり
    もう満開は過ぎましたが…

    美しい時を一緒に過ごしました🌺

    母(中津永江)も浜美枝さんの大ファンです。

    メールアドレスを記載しますが、iPhone12の故障により、メールのやり取りができません。

    インスタグラムを開設していますので、もし宜しければ遊びに来ていただけたら、うれしいです。

    インスタグラム I D o.o.o.tama.1031ですので、よろしくお願い致します🌺🐨🐧

    1. 中津陽子さま

      ブログへの投稿ありがとうございました。
      はい。箱根のつつじもとても綺麗です。
      山では、これから紫陽花、そして私の大好きな
      ”やまぼうし”が咲き始めます。
      まるで、山が真っ白な帽子をかぶったようになり
      自然の中での暮らしを満喫しております。
      お母さまに宜しくお伝えくださいませ。

      浜 美枝

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