図書館と本屋さん

皆さまは最近図書館にいらっしゃいましたか。
今、本屋さんと図書館がおもしろいですね。残念なことに大手から小さな書店、全国の本屋さんの廃業がとまらないそうです。
確かに都会にいると気がつきませんが、地方では元気な町は別ですが、シャッター通りになってしまった商店街も多くあります。私はよく地方にお邪魔してまず駅前通りを歩き、その町に昔ながらの喫茶店、美容室、そして本屋さんがあるかを確認します。なぜって町の方々が通う場所ですから。
そして私のような旅人は喫茶店に入りゆったりと時を過ごし、そしてその町の、その地域のことを知るのに欠かせないのが本屋さんです。現在、新刊書店のない自治体は全国で2割に達したそうです。やはりネット通販での購入がしやすくなったからでしょうか。私の住む地域には気軽に行ける本屋さんがないのでネットでの購入機会も多いですが、小田原や東京に出たときには本屋さんに立ち寄ることが多いです。実店舗とネット、それぞれに良さがありますから上手に共存できると良いですね。
先日、新聞の記事で魅力的な、いっぷう変わった書店が開業することを知り、オープンして間もない書店兼カフェを訪ねてきました。
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東京の下町、日本橋浜町。想像していたよりこじんまりとしたお店で、2階まで吹き抜けの壁に歴史・美術・料理・児童書などが魅力的に並んでいました。ランチもでき、私はコーヒーをいただきましたが、なかなか落ち着く空間でした。
老舗企業の安田不動産がしかけたそうです。書店にカフェが併設されているところが増えてきましたよね。この浜町の書店は、会社勤めの人々と古くからいる住民が店で開く催しなどに集い、本に刺激され話しが弾む。そんなこともコンセプトにはあるようです。そうですよね~、やはり「人が集う」ことが大切ですものね。帰りに孫の絵本を買ってきました。
さて図書館ですが、面白く素敵な本に出会いました『図書館100連発』。
著者は岡本真さんとふじたまさえさんの共著です。さっそくラジオのゲストに岡本さんをお迎えいたしました。
岡本さんはアカデミック・リリース・ガイド株式会社の代表取締役です。この度の本は、全国の図書館が来館者のために行っている素敵な試みを紹介した本です。
岡本さんご自身が図書館の運営やプロデュースにもかかわっておられます。例えば、たつの市のバードウォッチングができる図書館。野鳥の本もそろえ双眼鏡も貸してくれ、野鳥との出会いが楽しめます。
音楽が流れる図書館。誰も借りていない本を展示する図書館では「誰も読んでいない本フェア」を開催し好評だったとか・・・香川県の離島「男木島(おぎじま)」の図書館は公立ではなく、手押し車「オンバ」による私設の移動図書館。カラー写真とともに100ヶ所紹介されています。
個人的にはリニュアルされた富山市立図書館にも興味がわきますし、行きたいところばかりです。
もし旅に出たら、本屋と図書館、お薦めです。
放送は10月1日
文化放送「浜 美枝のいつかあなたと」
10時半~11時まで。
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