ヴィラデストへの小さな旅

日ましに春めくこの頃ですが、我が家の庭は落ち葉の中からクロッカスやスミレが可憐に顔を出し、もうしばらくしたら山桜も咲き本格的な春の到来です。
長野県東御市(とうみし)在住の玉村豊男・抄恵子さん。
「ヴィラデスト」と名づけた農園のオーナー。
その農園では洋野菜、ハーブなど栽培しレストランでいただく料理の野菜はほとんど自家製。2004年には「ヴィラデストガーデンファーム&ワイナリー」も開設し、いまでは周りの農園でもワイン用ブドウの栽培が盛んに行なわれております。「豊男さん、抄恵子さんに逢いたいな~」と思い、上田まで出かけてきました。
上田から10分も車を走らせるとイタリアやフランスの田舎道のような、ブドウ、クルミの樹々が春を待ちわびています。抄恵子さんに上田の駅にお迎えをいただき、車中これまでのつもる話をしていると、アッというまに到着。
ご夫妻とは旅仲間です。上海、タイ、サンタフェ・・・たくさんの旅をご一緒させていただいてきました。飲み、食べ、笑って・・・とにかく楽しいのです、ご一緒にいることが。
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2年ぶりにお邪魔させていただきました。前回は初夏だったのでガーデン一面に花が咲き、それはそれは美しく、さり気なく咲いているようで、実は庭作りの大変さはよく分かります。ナチュラルガーデンのように自然の中に自生しているように、さり気なく、でも計算された庭。花・・・・・花の世界がどれほど深遠か、神秘的か。春を待ち温室に咲くミモザやクリスマスローズはレストランのテーブルに幸せをはこんでくれます。
エッセイスト、画家、農園主、ワイナリーオーナーの豊男さんがみずからお客さまをもてなし、抄恵子さんがマダムとして店内のお客さま、スタッフとの心配りなど素敵なカップルです。
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その日のランチコースメニュー(3,600円)
野菜づくし「春のヴィラデスト」
地元産の野菜のさまざまに黒酢のドレッシング。
鮮魚のポワレ 海老とレモングラスのスープ仕立て。
鮮魚の皮をパリっと焼き、海老の風味とレモングラスの香りを
生かした軽やかなスープ
メレンゲの中のアイスクリーム
すべて地元長野県産の食材にこだわっておられます。
ワインは一杯だけ!  
カフェからの景色もご馳走です。
帰りは「ヴィラデスト・プリマべーラ・メルロー2012」を抱えて帰ってきました。まだ雪を頂いた鳥帽子岳がいつまでも見送ってくれました。
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豊男さん 抄恵子さん、そして美味しいお料理を作ってくださったスタッフの方々「ありがとうございました」
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「ヴィラデストへの小さな旅」への2件のフィードバック

  1. 浜美枝様
     相変わらずお元気に活動されて居られる事、何よりと思っています。
     私も何年か前にビィラデストに行った事があります。ご苦労され
    開墾し、現在のようになったと読みました。  又行きたいと思って居
    る所です。  長野は色々電車の旅をしました。(特に冬の旅が好きな私です)
     先日、イギリス、イタリア合作映画、「おみおくりの作法」を観てきました。 主人公の、ジョン・メイさんの気負わない、淡々とした生き方そして、ラストシーンに号泣しそうになりました。
     来週、浜さんも1月に講演に来られた、新百合ケ丘で上映されていますので、又、観にいきます。
     岩波ホールの「愛して、飲んで、歌って」は未だ、観ていませんが。観たいと思っています.観たいと思う映画を観に行かれる現在を有難いことだと痛感しています。
     やまぼうしも、友人誘って行きたいです。季節の変わり目ですので、
    お身体ご自愛下さいますように。
                                       郁代

  2. 郁代さん
    こんにちは。
    ようやく春到来、桜もあと数日で咲くのでしょうか。
    箱根のコメ桜は、4月中旬頃に開花いたします。
    郁代さんも上田のレストランにいらしたのですね。
    本当に素敵な空間です。
    映画「おくりびとの作法」観たかったのですが逃してしまいました。
    来週は仕事が立て込んでおりますので残念です。
    「愛して 飲んで 歌って」私は面白かったです。
    ”やまぼうし”の展覧会にもぜひお越しくださいませ。
    また、お会いしたいですね。
    お元気で!
                            
    浜 美枝

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