香りの体験講座

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初夏のやわらかな緑の美しい一日。
小雨が降り、樹木はいっそう瑞々しく、葉は濃淡のさまざまな色をみせてくれる、そんな一日、箱根やまぼうしで「香りの体験講座」開催されました。
静けさの中 無心になって 香を聞く
日常が慌しく、無心になれることが少ない私ですが、この会に参加すると深いリラクゼーションができ、精神が落ち着きます。
まだ私は3回目で、お作法もよく分かりませんが、渡辺えり代先生は形式にとらわれず、日本の香道という枠を超え、世界の香、香文化や歴史、古代と現代・・・といった現代社会で日常を暮らす私たちに心地よい香を教えてくださいます。
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香道の世界では、香りを「かぐ」ことを「聞く」といいます。
この日の香木は伽羅・白檀・橘を練香した3種類でした。
前日に橘の花が静岡から送られてきました。
練香は、昨年の橘の花を乾燥させ渡辺さんが丁寧に練り込んでくださいました。
無心になって香気に意識を集中させ、その香りの本質に近づこう・・・と思うとごく自然に精神が落ち付き、身体が元気になってくるのです。そして、自分が自然の一部であることに気づかされます。
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二部は「匂い袋づくり」です。
それぞれが好きな香りを吟味して調合し、香袋入れ、ヒモで結び出来上がり。
私は和的ではないラベンダー・ローズマリー・バラの花びら・シダーチップにしました。前回が白檀や丁子、桂皮など和の香りでしたから。
気分を晴れやかに!してくれる調合でした。 
毎晩寝る前に音楽を聴き、ワイン(焼酎の時も)を飲む時に掛ける椅子の横にこの袋を置きます。健康で過ごせた一日に感謝し、ご縁に感謝し、眠りにつきます。