長岡エンジン02

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「長岡エンジン02」に招かれ、温泉エッセイスト・山崎まゆみさんとのトークに参加致しました。
テーマは「ニッポン女旅学~暮らすように旅する」
まゆみさんは秘湯や、町の銭湯のような湯でおじいちゃん、おばあちゃんなどと混浴し、その土地の文化を紹介しているとてもチャーミングな女性です。私も一人旅が多いので「暮らすように旅する」は大賛成。温泉の入りかたから、入浴のコツ、など楽しいお話が伺えました。
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いつものことながら仕事の前日には到着し、周辺を散策しました。
まずは長岡市内の朝市へ。秋の味覚キノコ、食用菊など豊富な野菜に出合いました。その後はまゆみさんと、友人、女性3名で「寺泊」に行きました。
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鎌倉ゆかりの寺泊は歩くにかぎります。
民俗資料館から白山愛神社、古くから海上安全の神として崇拝されてきた神社。江戸時代の寺泊は、江戸や大阪、四国を出帆し、能登半島を廻って、北海道へ交易した北前船の寄港地であり、海上交通の要津として栄えた場所でもあります。
眼下に日本海。遠く佐渡が見えます。
多くの歌人が逗留されたところでもあります。
良寛はすでに家運が傾いていた生家には立ち寄らず
来てみれば
わがふるさとは荒れにけり
にわもまがきも 落ち葉のみして
と詠み半年後、いずこともなく行方を絶ってしまいます。
再び放浪の旅から寺泊に帰ってきたのは45歳くらいのときだったといいます。
かつて遊郭のあった路地を通り、群生する石路や藪椿を見ながら高台に出ると急に視野が広がり街なみや港が一望に見渡され、佐渡も手に取るように眺められます。
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そして、街に下り魚の市場通り(通称=魚アメ横)では取れたての魚は圧巻でした。
午後には長岡市内に戻らなければいけないので、今回は温泉はパス。そのかわり、お昼に食べたキンキの焼き魚の美味しいこと!!!
油がのっているのに新鮮だから身がプリプリしているのです。真冬の2月ころにはタコの内臓が食べられるそうです。これは食堂、市場にも出回らず、漁師さんたちの楽しみの味とか。
あ~!食べたいな。
今度は雪深い2月に行ってみたいです。