仕事はじめ

今年の仕事はじめは1月7日。
「週刊ポスト・古都 逍遥」で建仁寺の庭での撮影と対談です。
小雪舞う両足院書院庭園は想像していたよりずっと男性的。
詳しくは1月最終のポストをご覧ください。
対談のお相手は随筆家の白洲信哉さん。
早朝からの撮影でしたので対談は場所をホテルに移し行われました。
「不思議ですね、今日は祖母(白洲正子さん)の生誕101年。1月7日は誕生日なのです」・・・と。ほんとうに不思議です。「20年ほど前にご自宅に伺い鴨なべをご馳走になったのですよ」と申し上げました。とても緊張していたことをよく覚えています。
仕事が早く終了したので、「今日はこれから何処にいったらいいでしょうか?」と信哉さんに伺うと「上賀茂神社などいいかもしれませんよ」と教えてくださいました。
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ホテルからバスに乗り久しぶりの上賀茂神社へ。
「そうだ!今日は7日、七草粥がいただける日だわ」とこれまた偶然の出会いです。
上賀茂神社(賀茂別雷神社)は下鴨神社(賀茂御祖神社)と共に、賀茂氏の氏神を祀る神社で、葵祭りで賑わいますね。境内を進むと競馬会の馬が迎えてくれます。「手水舎」で清め、桜門をくぐり御祭神に手を合わせ、境内を流れる御手洗川の清い水にそっと手を入れると、何だかすごく幸せな気分になり、七草粥をいただき下鴨神社に向かいました。
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私は下鴨神社の「たたずの森」をゆっくり歩くのが好きです。
緑深い木々には精霊が宿っているようです。
砂利道を進むと遊歩道があり、神話の世界に足を踏み入れたよう。
そして東西の二殿の本殿はともに国宝。
冬の暖かな陽射しの中の散策でした。
1月18日、文化放送の私の番組に白洲信哉さんがご出演くださいます。小学館から出版された「白洲家としきたり (小学館101ビジュアル新書)」についてや、旅、日本の美など伺いたいことばかり。
そうそう、御著書の中に大阪・堺市の大鳥神社のことが書かれておりました。「日本武尊」は故郷を見ることなく望郷の歌を詠んで戦死したこと、人気のあった「日本武尊」は人々に悲しまれ、埋葬しても、埋葬しても魂は白鳥になって飛び立ったそうです。大島神社の起源はこの白鳥に由来すると信哉さんのご本に書かれています。
やっぱり行きたい!ということで京都から大阪へ。天王寺からJR阪和腺「鳳駅」下車。そこから歩いて5、6分で着きました。大鳥神社でもお参りができました。
来週は伊勢市に仕事で行くので「お伊勢さん」にもお参りしたい・・・と何だか今年の新年は神様のお導きがあるようです。
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