浜美枝のいつかあなたと ~ 養老孟司さん

文化放送「浜美枝のいつかあなたと」(日曜日10時半~11時)
今回は2本分を収録いたしました。(4月12日、19日分)
お客様に、解剖学者の養老孟司さんをお迎えいたしました。
養老さんは1937年、鎌倉のお生まれ。
1981年、東京大学医学部教授に就任。
専門である解剖学や脳の働きについての先端的な研究・発言をされ、
注目をあつめます。95年に東京大学を退官されて以降は、社会現象や
人間のありかたに関するご本を多く書かれ、2003年に発表された
「バカの壁」はベストセラーになりました。
 
養老さんの最新刊「読まない力」を1本目は中心に。(PHP新書から発売中)
ちょっと変わったタイトルですので、どんな意味があるのか・・・。
(言葉を信じすぎないこと。言葉に振り回されないこと等。)
養老さんは7歳で終戦を迎えられました。
終戦前と後では、大人たちや学校の先生の言うことががらりと変わり、
その辺りが”言葉”に大きく影響しているとお見受けしました。
「読まない力」のご本の中で、養老さんはアメリカなどの経済大国と中国、
インドなど、近年、エネルギーの消費量が急成長している国との関係も分析されています。
そして、欧米諸国の「欺瞞」が「地球温暖化問題」の語られかたに現れているのではないかとも・・・。また、「文明という秩序は、それと同じ量の無秩序と対になっている」とも記されています。
“人間の脳にも、同じ法則”があるとか・・・。
後はぜひ、番組をお聴きください。
分かりやすい言葉で解説してくださいました。
2週目(19日放送)はプライベートでの養老さんのお話を伺いました。昆虫採集、日本の教育制度、「京都国際マンガミュージアム」の館長として、現代の子供達の置かれている環境、日本の農業・農村の問題、興味深かったのは「現代人も参勤交代」をするべき!とのご発言。
こちらも是非ラジオをお聴きください。
今回も素敵なお話をしていただきました。
養老先生ありがとうございました。
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